校
1年生形声

「校」の成り立ち — 木を交差させて組んだ建物から

この記事でわかること

「校」はどんな成り立ちの漢字ですか?
形声文字です。意味を表す部分と音を表す部分の組み合わせにあたります。
「校」は何年生で習いますか?
小学1年生で習います。
「校」の画数と読み方は?
10画です。音読みはキョウ・コウ、訓読みはありません。
学年小学1年生(1年生の漢字一覧)
画数10画
音読みキョウ・コウ
訓読み—
成り立ち形声 — 意味を表す部分と音を表す部分の組み合わせ

木を交差させて組んだ建物から生まれた文字

きかわキョウ
「木」と「交」が合わさって「校」になりました。

「校」は、植物を表す「木」と、交差する様子を表す「交」を組み合わせた形声文字です。 「交」は主に「コウ」という音を表す部分で、木を組んだ囲いを表すとする説があります。 のちに学びの場を指すようにもなり、いまでは「学校」の「校」としておなじみの字です。

書き順のポイント

全10画
アプリ「まいにち漢字」と同じ書き順データを使っています。

「校」は1年生で習う漢字の中では画数が多く、全部で10画あります。 つまずきやすいのは右側の「交」の筆順です。上の点と横棒を書いたあと、下の「ばつ」の形は左払いを先に、右払いを後に書きます。 左側の「きへん」は細めに書き、右側の「交」が入るスペースを空けておくと、全体が整って見えます。

似た形を持つ漢字とのつながり

「校」の左側にある「木(きへん)」は、木材や樹木に関係する多くの漢字に使われています。 同じ1年生で学ぶ「林」「森」「村」も、「木」を含む身近な仲間です。 右側の「交」は2年生で習う字で、「交通」や「交番」のように**「まじわる」という意味**で使われます。

家庭で意識したい声かけの工夫

小学校に入学して毎日通う場所だからこそ、「学校」という言葉はお子さんにとっても親しみやすい存在です。 画数が多くて難しそうに見えるときは、「木」と「交」の二つに分けて捉えるように促すと、親しみやすくなります。 連絡帳や時間割、看板など、日々の暮らしの中で使われている「校」を一緒に見つけてみるのもおすすめです。