口
1年生象形

「口」の成り立ち — 人の口の形から

この記事でわかること

「口」はどんな成り立ちの漢字ですか?
象形文字です。ものの形をそのまま描いた字にあたります。
「口」は何年生で習いますか?
小学1年生で習います。
「口」の画数と読み方は?
3画です。音読みはク・コウ、訓読みはくち。
学年小学1年生(1年生の漢字一覧)
画数3画
音読みク・コウ
訓読みくち
成り立ち象形 — ものの形をそのまま描いた字

人の口の形から生まれた漢字

「口」は、人の口の形をかたどって作られた象形文字とされています。

なお、「右」や「名」などに含まれる部品としての「口」については、口そのものではなく、祈りの言葉を入れる器を表すという説もあります。

書き順のポイント

全3画
アプリ「まいにち漢字」と同じ書き順データを使っています。

「口」は四角い形をしていますが、3画で書く文字です。

1画目は左の縦線、2画目は上から右へ進んで下へ折れる線、3画目は下の横線です。2画目は途中で筆を離さず、折れ曲がって1本の線として書きます。

食べる・話すに関わる漢字への広がり

「口」は部首としても多くの漢字に使われており、「くち」や「くちへん」と呼ばれます。その多くは、口を使って行う動作や状態を表しています。

例えば「味」「呼」「吸」など、味わったり声を出したり息をしたりすることに関わる漢字に「口」が含まれています。口の働きに関わる漢字を見つけることで、言葉のまとまりに気づくきっかけになります。

おうちの方へ

「口」のような四角い字は、丸のように一筆で書いてしまったり、下から上に書いてしまったりすることもあります。

まずは書き順どおりに指で空中に大きく書いてみるなど、体を使って順番を覚える方法もあります。上から下、左から右へという原則を体感できるよう、ゆっくり見守ってあげてください。